フリントグループがイベリアの新拠点を発表

flint 20201106 135718世界の包装業界にインクとコーティング剤を供給する大手サプライヤーであるFlint Group Packaging Inksは、スペインのバルセロナにある新たに最適化された地域サービスセンター(RSC)への投資を発表し、この地域の顧客へのコミットメントを強化しました。

この拠点の開設により、スペイン市場におけるFlint Group Packaging Inks(フレキシブルパッケージおよび紙・板紙)の地位が強化されました。重要なことは、より地域に密着した技術・商業サービスを可能にし、グループのグローバルな製造・倉庫機能の利点を活用することで、顧客基盤をより身近なものにすることができるということです。
1600平方メートルの最先端のRSCは、同社のイベリア事業の地域拠点となります。バルセロナの自治体であるレス・フランケス・デル・バジェスを拠点とするこのセンターでは、お客様にブレンディングサービスや現地製造の迅速なターンアラウンドを提供するとともに、堅牢な倉庫管理、物流サービス、経験豊富なフリントグループの商業・技術チームとの直接コンタクトを提供していきます。
フリントグループ パッケージングインキの西ヨーロッパコマーシャルディレクター、エリック・デュソーは次のようにコメントしています。"当社は、世界中のお客様が新たな高みに到達できるよう、事業に継続的に投資を行っています。今回の投資は、スペインの包装業界のお客様に選ばれるパートナーであることを再確認し、コミットメントを強化するものです。この地域のお客様は、当社の欧州マザープラントから製品を受け取ることができましたが、スペインのRSCの開設は、この地域への当社のワールドクラスの製品とサービスへのコミットメントをさらに強固なものにし、当社のパッケージングインキのお客様とのより強い関係を育むのに役立ちます。
"この戦略的投資に加えて、当社の溶剤系製品の倉庫容量の増加を発表できることを嬉しく思います。明らかに、当社は地元経済に投資し、地元の人々の雇用を創出していることを誇りに思っています。スペインはフリントグループにとって重要な市場であり、事業を成長させ、お客様に期待されている優れた製品とサービスを提供するためのチャンスが待ち受けていることに興奮しています。

www.flintgrp.com